2014年8月13日水曜日

池袋演劇祭に参加します!!

「楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき」

3月の旗揚げ公演の再演です。

たくさんの方に観ていただきたいです!ぜひ劇場へお越しください!!
稽古の様子もアップしていきますので楽しみにしていください。




作:清水邦夫

演出:劇団☆新感線 こぐれ修


▼あらすじ
チェーホフの「かもめ」を上演中のとある劇場の楽屋。「永遠のプロンプター」を自称するふたりの女優は化粧に余念がない。主演女優はニーナの台詞を確認している。そこにかつて彼女のプロンプターをつとめた女優があらわれ、「主役を返せ!」と主演女優につめよる。満たされない女優たちの情念が織りなす超濃密な四人芝居。



▼製作
藪下真宏/佐藤卓/飯岡一文

▼音響
伊東一人

▼照明
青木威憲

▼振付
唐來彩花

▼選曲
縁之下力(C&Oプロダクション)

▼出演
飛野温美/鍋倉和子/春日一文/野村すみれ

▼ナレーション
佐藤卓


▼日程
927()1300~/1700
928()1300


▼会場
豊島区民センター文化ホール(池袋駅から徒歩5)


▼チケット


前売り・当日ともに2000(25歳以下は1500)

▼チケット予約 こちらから

2014年3月9日日曜日

M-16 旗揚げ公演

明治座アカデミー16期で演劇ユニットM-16を立ち上げました。

その旗揚げ公演のお知らせです。
ぜひ観にきてください!!!





















作:清水邦夫
演出:こぐれ 修(劇団☆新感線)

振付:唐來 彩花
選曲: 藤本 信之(C&Oプロダクション)

制作:
薮下 眞宏
岸本 宅矢
飯岡 一文 

ダンサー:
真樹村 仁美
宇田川 まり絵

出演
女優A  妹尾とき江(明治座アートクリエイト)
女優B  佐藤 卓 
女優C  押切 知子
女優D  春日 一文(明治座アートクリエイト)

日時:3月16日(日) 14:00 (会場:13:30~)
場所:北品川フリースペース 楽間
チケット:チケット sold out... ありがとうございました!
チケット問合せ:090-1797-5169(飯岡) または hifumi-iioka@k9.dion.ne.jp


演出家コメント
戯曲、「楽屋」には不思議な縁を感じてます。と、申しますのも、「楽屋」が、演劇雑誌「新劇」にて発表されたのが、1977年8月。そして、7月に木冬社(山崎努、松本典子らにより結成)第2回公演として、渋谷ジャン・ジャンにて初上演されました。その演出を担当したのが、秋浜悟史(2005年転倒による脳挫傷により死去)でした。

秋浜さんは、自分の大学時代の恩師であります。特に、劇団☆新感線旗揚げの際は、随分とアドバイスを頂戴した、言わば恩人でもありました。仮にもし秋浜さんがご存命であったなら、自分は、新幹線で大阪を何度も往復し、当時の「楽屋」のエピソードを伺ったと思います。

自分が「楽屋」を初演出したのが、3年前。大塚・萬劇場での事でした。その時、照明をお願いした松田氏は、偶然にも、木冬社公演「楽屋」で、照明オペレーターをされてました。

勿論、単なる偶然が重なっての事だとは思います。が、70年代後半から80年代の演劇をリアルタイムで感じて来た自分にとって、戯曲「楽屋」は、特別な存在です。 演劇界も世の中も、今よりももっと熱いエネルギーが流れていた70年代。今回の、「楽屋」公演で、その熱さの片鱗でも客席に投げ掛けられたらと企んでます。



楽間へのアクセス (北品川から徒歩5分)
品川から京急に乗り換え北品川駅下車 (注意:普通に乗ってください)
⇒ 駅を背にして左手へ10メートルほど直進 
⇒ 歩道橋を超えたところで左折 
⇒ 京急の踏切を渡り約50メートル直進 
⇒ 旧東海道 品川宿へ 
⇒ 右折して200メートル程度直進 
⇒ 右手にフリースペース楽間があります。